関税ニュースでメキシコペソが揺れています。それでも私が保有を続ける理由を正直に書きます。不安を感じている方の参考になれば幸いです。
関税問題がメキシコペソに与えた影響
2026年に入り、トランプ政権による対メキシコ関税強化の話題が相次いでいます。米国はメキシコからの輸入品に対する関税引き上げを示唆しており、これがメキシコペソの売り圧力につながっています。
メキシコは輸出の約80%を米国向けが占めるため、米墨間の貿易摩擦はメキシコ経済に直接打撃を与えます。その懸念から、2026年4月には一時的にペソ円レートが8円台後半まで下落する場面もありました。現在は9円台付近で推移していますが、不透明感は続いています。
「もうメキシコペソは終わりなのか」と感じている方もいるかもしれません。私も同じ気持ちになった瞬間がありました。それでも保有を続けています。その理由を説明します。
それでもスワップは毎週届いている
相場がどれだけ荒れても、スワップポイント(通貨保有で得られる金利差益)は毎日止まらずに入金されます。
先週のスワップ:3,430円
先々週のスワップ:3,430円
累計スワップ収益:約44,884円(2026年4月21日時点)
関税ニュースで相場が揺れていた期間も、スワップは1円も欠けることなく入金され続けました。
※ここにスクリーンショットを挿入してください
この安定した入金が、保有を続ける最大の根拠です。
私が売らない3つの理由
理由① スワップ利回りが圧倒的に高い
35万通貨・1日490円のスワップは、年換算で約17.8万円です。100万円の元本に対して利回り約17.8%。これは銀行預金の1,780倍です。少々の為替変動では、このスワップ収益の優位性は揺るぎません。
理由② 退場しない設計を作っている
私のロスカット発動レートは約6.0円です。現在レートは9.2円付近なので、35%以上の下落がなければロスカットにはなりません。メキシコペソが6円台になるのは過去の歴史的最安値圏に近い水準で、仮にそこまで下落したとしても、そこからさらに反発する可能性があります。
証拠金維持率(ロスカットまでの余裕の指標)は現在932%を維持しています。この設計がある限り、相場が荒れても焦る必要がありません。
理由③ 長期目線で見ている
関税問題は「今だけ」の話ではなく、政治的な判断で変化します。過去にもメキシコペソは急落と回復を繰り返してきました。短期の動きに惑わされず、スワップを積み続けることが長期投資の本質です。売ってしまえば損が確定しますが、保有を続ければ回復の恩恵も受けられます。
リスクも正直に話す
良いことだけ書いても信用されないので、リスクも正直に書きます。
最悪のシナリオとして、米墨関係が長期的に悪化し、ペソが大幅下落した場合は評価損が膨らみます。私の設計ではロスカットは6.0円ですが、それ以上の下落が長期間続けば、スワップ収益で損失を補いきれない可能性もゼロではありません。
また、スワップポイントは業者の設定変更や各国金利政策によって変動します。今の水準が永続するとは限りません。
「絶対に大丈夫」とは言えません。ただ、現状の設計と利回りを踏まえると、私は保有継続が合理的と判断しています。
口座選びで損をしないために
関税リスクがある局面だからこそ、スワップが高い口座を選ぶことが重要です。スワップが低い口座では、為替のマイナスをスワップで補う力が弱くなります。
私はDMM FXを使っています。メキシコペソのスワップが安定して業界トップクラスを維持しており、1枚あたり14円が毎日入金されます。スプレッドも狭く、長期保有に向いた設計です。口座開設・維持費は無料です。
まとめ
- 関税ニュースでペソが揺れても、スワップは毎日止まらず届いている(先週3,430円)。
- 退場しない設計(ロスカット6.0円・証拠金維持率932%)があれば、急落局面でも冷静でいられる。
- リスクはある。でも正しい設計と高スワップ口座の組み合わせで、長期保有の合理性は保たれている。
不安な時期こそ、設計の見直しと口座選びを見直すタイミングです。
※本記事はFX投資の実体験をもとにした情報提供を目的としており、特定の投資を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。ご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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