2026年に入ってから、アメリカとイランの軍事衝突がじわじわと為替市場に影響を与えています。
「スワップ投資をしているけど、戦争って関係あるの?」と思っている方も多いはず。
実はめちゃくちゃ関係あります。私も毎日相場を見ながら「この動き、イランの影響か…」と感じることが増えてきました。
今回はアメリカ・イラン戦争が為替にどう影響しているか、そしてメキシコペソのスワップ投資家にとって何を意味するかを、できるだけわかりやすく解説します。
アメリカ・イラン戦争、今どうなってるの?
2026年2月ごろから本格化したアメリカ・イスラエルvsイランの軍事衝突。
2026年4月7日には、トランプ大統領がSNSで「ホルムズ海峡の開放を条件に、イランへの攻撃を2週間延期する」と表明。これを受けて「有事のドル買い」が巻き戻され、一時的にドル安・円高が進みました(1ドル=158円台半ば)。
ただ、イランが直接交渉を否定しており、地政学リスクは依然として高い状態が続いています。
戦争が為替に影響する仕組み
① 原油価格が爆上がりしている
WTI原油は一時1バレル111ドル超まで上昇し、これは2022年以来約4年ぶりの高値です。
なぜ原油が上がるかというと、中東はホルムズ海峡という世界最重要の石油の輸送ルートを抱えているから。ここが封鎖・混乱すると、世界の石油供給が一気に絞られます。
② 原油高 → インフレ → Fed利下げが難しくなる
原油が高くなると、エネルギーコストが上がり、インフレが加速します。アメリカのFRB(連邦準備制度)は「インフレが収まったら利下げしよう」と考えていますが、原油高でインフレが再燃すると利下げが遠ざかります。
利下げできない = 米国の金利が高いまま = ドル高が続きやすいという構図です。
③ 有事のドル買い
世界がリスクオフ(不安モード)になると、投資家は「安全な資産」に資金を移します。その代表格が米ドル(と金・スイスフランなど)。
ただし、短期的には「円」も安全資産として買われることがあります。4/7のトランプ発言後に円が急伸したのがまさにそれ。
ポイント:「有事のドル買い」と「有事の円買い」が同時に起きることもある
メキシコペソのスワップ投資、どう影響する?
プラスの影響
メキシコは石油輸出国なので、原油高はメキシコ経済にとってプラス。原油収入が増えることでペソの価値が下支えされる面があります。また、ドル高が続く局面では、メキシコペソも対円では相対的に強くなりやすいです(ドル円が上がるとペソ円も連動しやすい)。
マイナスの影響
一方で、地政学リスクが高まって本格的なリスクオフ相場になると、新興国通貨は売られやすくなります。メキシコペソも例外ではなく、一時的な下落に注意が必要です。
私の見解
正直に言うと、今の相場は読みにくいです。「戦争が終わったら円高・ドル安」「戦争が長引いたらドル高」など、シナリオが複数あって、日々ニュースに一喜一憂してしまいます。
でも私がスワップ投資で大切にしていることは一つ:
「短期の値動きに惑わされず、スワップ(金利)をコツコツ積み上げる」
地政学リスクで一時的にペソ円が下がっても、スワップが毎日積み上がっている事実は変わりません。今の累計スワップは39,088円(100万円スタート)。戦争があっても、スワップは止まりません。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原油価格 | WTI一時111ドル超(約4年ぶり高値) |
| ドル/円 | 有事のドル買い → ただし停戦観測で158円台に下落 |
| スワップへの影響 | 原油高はメキシコに有利、ただしリスクオフ時は注意 |
| 私の戦略 | 短期の値動きを無視してスワップ積み上げ継続 |
リスク管理をしっかりしながら、淡々とスワップを積み上げていきましょう。同じようにスワップ投資をしている方、ぜひコメントで状況を教えてください☺️
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※本記事は情報提供を目的としており、投資を勧誘するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

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