マイクロ法人の節税術3選|役員報酬・経費・保険で最適化する方法

こんにちは!
今回は、ぼくが実際にやってるマイクロ法人での節税プランを紹介していきます。

「法人つくったけど、結局節税ってどうやるん?」って思ってる人、意外と多いんちゃうかな?

でも大丈夫。難しいことせんでも、ちゃんと考えて使えば節税はできるで!


✅ そもそもなんで法人にすると節税できるん?

  • 個人の収入やと「累進課税」で税率が上がる
  • 法人化すれば、経費計上できる範囲が広がる
  • お金を「法人に残す」or「個人に移す」をコントロールできる

→ 自分にちょうどええ“バランス”を取れるようになるんやな。


✅ 実際にやってる節税プラン3選

💡1. 役員報酬を最小限にする(月4.5万円)

  • 年間54万円 → 給与所得控除でほぼ非課税
  • 社会保険料も最小限
  • 所得税・住民税もほぼかからへん

▶︎ 法人には「売上を残さず、利益も最小に」することで法人税も低く抑えてるで。

💡2. 経費で“生活に近い支出”をうまく処理

  • サーバー代、ドメイン代
  • 法人名義のスマホ・通信費
  • ソフト使用料(ChatGPTとか)
  • サプリ・書籍・セミナー(業務関連やと判断できる範囲)

→ こういうのを法人の支出として処理して、個人の支出を減らしていくねん。

ちなみに、法人の経費は個人のクレジットカードで立替えしてることが多いです。
理由は「法人カードを増やしたくない」「個人カードのポイントを貯めたい」ってとこやな。
支払い明細と領収書をしっかり保管して、経理ソフトで管理すれば大丈夫やで。

💡3. 法人保険で“将来のために残す”

  • 掛け捨て型定期保険(全額損金)
  • 逓増定期保険や長期平準定期保険(退職金原資にもなる)

▶︎ これはちゃんと税理士さんと相談した上で、「法人に残すお金」を上手に節税しながら運用できる方法やで。


✅ 節税のゴールは「税金をゼロにする」ことちゃうで!

✕「節税」=税金を払わへんこと
〇「節税」=必要以上に取られんように最適化すること

払うべきもんはしっかり払いながら、払わんでええもんをちゃんと削る
それが賢い節税のスタンスやと思ってます。

✅ 注意点と失敗しないコツ

  • 無理に経費化せん(プライベートな支出を法人に入れるのはNG!)
  • 税理士さんに相談できる体制を持つ(顧問でなくてもスポットでもOK)
  • 決算月の前に利益が出すぎてないか確認(赤字もNGやからバランスが大事)

✅ 補足:口座開設も節税に影響する?

法人を設立してまず困ったのが銀行口座の開設やったんよ。

最初はGMOあおぞらネット銀行に申し込んだけど、審査に落ちたんよね…。
次に楽天銀行で申し込んで、やっと開設できた感じ。

投資詐欺の増加もあって、設立直後のマイクロ法人は、かなり厳しく見られるみたい。
地元の信用金庫に行っても、事業内容をきっちり説明しないと通らへんし、
ネット銀行でも「登記簿だけやと不十分」って返されることもある。

せやから、事前に事業内容・実績・HPやブログをしっかり準備しておくのがおすすめやで。

✅ まとめ:節税は“仕組み化”でラクに続けられる

ぼくのマイクロ法人は、「最小限の法人利益」「最小限の役員報酬」で、
税金も社会保険も必要最小限に抑えて、個人で自由に動ける仕組みにしてます。

このスタイルがすべてに正解ってわけやないけど、ひとつのリアルなモデルとして、参考になったらうれしいで!

次回は「具体的にどの保険が使えるのか」「法人の節税シミュレーション」も紹介していく予定!

 

質問や「こんな節税どうなん?」ってネタがあったら、気軽にコメントしてな!

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