【2025年版】マイクロ法人の社会保険を最安で維持する方法
マイクロ法人を立ち上げたら、まず気になるのが「社会保険どうするか?」ってとこやと思うねん。
「法人作ったら保険料が高うつくんちゃう?」「個人の方が安いんちゃう?」って不安になる気持ち、めっちゃわかる。でも実はな、うまく設計すれば、社会保険料は年10万円台で済ませることもできるんや!
▶ 社会保険って何を指すん?
ざっくり言うと、会社が入る社会保険にはこんなんがあるで:
- 健康保険(協会けんぽ)
- 厚生年金保険
これは法人を作って「役員報酬」を出すって決めた瞬間から、加入義務が発生するねん。
▶ 社会保険を最安で維持するには?
ここが本題やな。代表が実際にやってる「報酬月額4.5万円」設定を使えば、健康保険も厚生年金も最も低い等級(月額報酬88,000円未満)で計算されるんよ。
その場合、2025年の保険料の目安は以下の通り:
項目 | 月額 | 年間合計 |
---|---|---|
健康保険(東京) | 約7,100円 | 約85,200円 |
厚生年金 | 約8,200円 | 約98,400円 |
合計 | 約15,300円 | 約183,600円 |
※事業主負担・個人負担を合わせた額やで!
つまり、年間で約18万円ちょっとで「厚生年金+健康保険」に入れる。これ、かなりコスパええんや。
▶ なんで最安でも入っとく意味あるん?
- 厚生年金に加入し続ける=老後の年金額が増える
- 健康保険で傷病手当金や高額療養費制度の恩恵を受けられる
- 将来、法人から退職金を出すときの節税に役立つ
フリーランスや個人事業主やとこれらの恩恵が受けにくいけど、マイクロ法人+社会保険加入ってスタイルなら全部カバーできる。
▶ よくある質問:「扶養に戻る」はできる?
これはめっちゃ聞かれるんやけど、
- 配偶者の扶養に入るには役員報酬が月88,000円未満で
- なおかつ法人の加入義務を外す手続きが必要
つまり、ガチで「役員報酬ゼロ+健康保険の任意適用除外申請」せなあかん。ぼくみたいに報酬出してる場合は、もう社保に入るのが前提やと思っといた方がええで!
▶ 節約しながらちゃんと備えるのがマイクロ法人のええとこ
マイクロ法人は「事業する法人」じゃなくて「資産管理や節税のための法人」として設計できるのが強みや。
うまく社会保険料をコントロールすることで、年18万円ほどで厚生年金と健康保険の“安心”が手に入るんは大きい。
✅まとめ:社会保険は怖くない、むしろ味方や!
- マイクロ法人でも社会保険は加入義務アリ(役員報酬があるなら)
- 報酬月額を4.5万円にすれば最安の等級で加入できる
- 年18万円で厚生年金と健康保険のメリットをフル活用
「法人やったら保険料高くなるんやろ?」って思ってた人、ちゃんと設計したら全然怖くないで!
ブログや副業で少しでも稼げるなら、こういう制度も味方につけて“ゆるっと賢く”法人ライフを続けていこな!
このブログを書いてる人については プロフィールページ にまとめてるで!
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