マイクロ法人の法人口座、どこで作ったらええん? 実際にやってわかった選び方のコツ

こんにちは!
今日は、マイクロ法人を作ったあとに必ず必要になる「法人口座」について、ぼくの体験を交えて紹介します。

✅ なんで法人口座がいるん?

法人を作ったら、個人の口座とは別に、法人名義の口座が必要になります。理由はシンプルで、

  • 会社のお金と個人のお金をしっかり分けるため
  • 経理・税務でごちゃごちゃにならへんようにするため
  • 信用や取引先との関係をスムーズにするため

これがないと、報酬の支払いや経費のやりくりがめっちゃ不便なんよね。

✅ どこで法人口座を作るべき?

結論から言うと、以下の3パターンがあります。

🌟① メガバンク(例:三菱UFJ、三井住友、みずほ)

メリット:

  • 信用度が高い
  • 法人カードや融資などの展開がしやすい
  • 支店が多くて便利

デメリット:

  • 審査がめっちゃ厳しい(特に設立直後)
  • 手続きに時間がかかる(紙多め)
  • 窓口に行かんとアカンこともある

▶︎ ぼくは最初、UFJに断られました(笑)

💡② ネット銀行(例:GMOあおぞら、住信SBI、楽天銀行)

メリット:

  • 開設までが早い(最短即日〜数日)
  • スマホで完結できる
  • 振込手数料が安い(楽天銀行あたりは激安)

デメリット:

  • 一部の取引先には「信頼性低そう」と見られることも
  • 現金を扱う業種には不向きかも

▶︎ ぼくは最初GMOあおぞらネット銀行に断られましたが証券口座を楽天証券で申込みしたので楽天銀行も一緒に申し込んだら審査が通りました。

 

👔③ 地方銀行 or 信用金庫

メリット:

  • 地元のつながりを作りやすい
  • 対面対応してくれることも多くて安心
  • 社会保険料の口座振替ができる

デメリット:

  • ネット完結が難しい
  • 手数料がやや高め

▶︎ 副業レベルや1人法人なら、わざわざ選ばなくてもOK。

✅ 実際にぼくが選んだ流れ

  1. 最初は三菱UFJに申請 → 審査落ち(登記直後は通りにくい)
  2. GMOあおぞらネット銀行にオンライン申請 → 審査落ち
  3. 楽天銀行にオンライン申請→ 数日で開設完了!
  4. 今もずっと使ってて特に不便なし

✅ 開設のときにハマったこと(実体験)

マイクロ法人のような小規模な事業の場合、銀行側に「投資系」「詐欺対策」の警戒を持たれるケースが多いです。

実際ぼくは、信用金庫にもネット銀行にも何度か審査落ちしました。
信用金庫では窓口に出向いて、法人の事業内容・計画を丁寧に説明しないと通りませんでした。

ネット銀行も同様で、実体が見えにくいと判断されると厳しい。だから、証券口座とのセットや事業計画書などを用意しておくことがすごく効果的でした。

✅ 法人口座を作るときのコツ

  • 登記後すぐより、少し実績(事業説明)がある方が通りやすい
  • 印鑑証明や登記簿謄本など、必要書類は事前にしっかり準備
  • 最初は1〜2行にしぼって申請する方が無難

✅ まとめ:最初の1口座は“開きやすさ”重視でOK!

マイクロ法人の最初のステップとして、法人口座はめちゃくちゃ大事。
ただ、最初は信用実績がないから、ネット銀行や信金など、開きやすいところから攻めるのがコツです。

審査に落ちたとしても、気にせず複数チャレンジ!
それも含めて、法人運営の第一歩やと思って、前向きにいきましょ〜!

🎁 おまけ:こんな人におすすめ!

あなたの状況 向いてる銀行
初めての法人、ひとり運営 ネット銀行(GMO、楽天)
信用を重視、融資も視野に メガバンク(UFJ、三井住友)
地元とのつながりを大切に 信用金庫・地方銀行

次回は「法人と個人のお金の分け方」について書いていく予定やで!
気になることがあれば、コメントで教えてな!

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