マイクロ法人で社会保険料を最小化する仕組みと実践例

マイクロ法人で社会保険料をぐっと抑える方法

こんにちは。今回は、マイクロ法人を使って社会保険料を最小限に抑える方法について詳しく解説していきます。

実はぼく自身もこの方法を取り入れていて、実際の手取りがかなり変わりました。「頑張って稼いでも社会保険でがっつり引かれる…」そんな人にこそ知ってほしい内容です。

会社員のときの違和感「なんでこんなに保険料取られるん?」

ぼくが会社員やってた頃、給料もらっても社会保険料でごっそり引かれて、「あれ?これだけ働いてもこんだけしか残らんの?毎年昇給しても社会保険料も増えて手取りは結局変わらないやん」って毎月思ってました。そこから「自分で調整できる方法ないんか?」と調べ始めたのがきっかけです。

ぼくの給与設計:月4.5万円の役員報酬

マイクロ法人を立ち上げて、役員報酬を月額4.5万円に設定しました。これによって:

  • 年間報酬54万円 → 給与所得控除(55万円)内
  • 法人・個人の社会保険料が最小限で済む(社会保険料を多く納めたからといって治療が手厚くなる、逆に少ないからといって受けることができない治療が出てくるということはない!)
  • 厚生年金に加入できて将来の年金も確保
  • 子どもを扶養にできる(国民健康保険は扶養の概念がないので子どもの人数が増えるほど国民健康保険料も増える)

この給与設定にすることで、必要最低限の社会保障はキープしながら、支出はグッと抑えられるんです。

じゃあ生活費はどうしてるん?

ぼくの場合、生活費は法人からやなくて、個人でやってるFXや高配当株の利益からまかなってます。法人では制度をうまく使い、個人ではキャッシュを稼ぐ。この役割分担がめちゃくちゃ効率ええんですよ。

もちろん、投資だけで生活するにはそれなりにスキルと経験がいります。でも、軌道に乗れば固定費を抑えて、自由な時間を持ちながら安定した暮らしも可能やと思ってます。

注意点もあるで

  • 厚生年金や健康保険は最低限加入してること
  • 節税目的だけやと見なされると税務リスクもある
  • できれば税理士さんに一度相談して設計してもらうと安心

また、役員報酬を低く設定しすぎると、住宅ローンやクレカ審査に影響が出ることもあるから、その点もバランスを考えなあかんで。

まとめ:最小の社会保険で、最大の自由を

マイクロ法人をうまく活用すれば、社会保険料を必要最低限に抑えて、自分に合った生活設計が可能になります。ぼく自身、このやり方を取り入れてから、支出は軽くなって心の余裕も増えました。

次回は「マイクロ法人の設立手順」について書いていく予定やで。また見に来てや〜!

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