💡iDeCoと新NISA、どっちから始めたらええの?
投資を始めようと思ったとき、「iDeCoと新NISA、どっちが先なん?」って迷う人、めっちゃ多いんちゃうかな。
節税になるって聞いたけど、制度も違えば使い方もちゃうし、正直ようわからんよな。
せやから今回は、ぼく自身の実体験も交えて、「どっちから始めるべきか?」をわかりやすく解説していくで!
🔸まず知っときたい制度の違い
- iDeCo(イデコ):60歳まで引き出せへん。毎月の掛金が所得控除になる(=節税)。
- 新NISA:非課税枠1800万円。いつでも引き出せる。配当・売却益が非課税。
この時点で、「自由度」ではNISAの圧勝やな。
🔸iDeCoはええ制度やけど、注意点もある
iDeCoは節税できるって言われとるけど、実は60歳まで資金がロックされるのがネック。
それだけちゃうで。会社員やと退職金との兼ね合いもある。退職金が多い人は、iDeCo分が課税対象になってまうリスクもあるんや。
せっかく節税目的で入っても、出口で税金取られたら意味ないやん…。せやから「なんでもかんでもiDeCo」ってわけにはいかへんのよ。
🔸新NISAの魅力は「柔軟さと即効性」
新NISAは1800万円までの投資に対して非課税っていう、めっちゃ強力な制度。
しかも売却益や配当も非課税。さらにいつでも引き出せるから、「何かあったときに現金化」もしやすい。これ、実はめっちゃ大事。引き出した翌年には引き出した元本分が非課税枠を復活させてくれるねん。
ぼくもまずはつみたて枠→成長投資枠を埋めていく方針で運用中やで。
🔸ぼくが選んだ順番はこれや!
- ① 新NISAを最優先でフル活用(まず1800万枠をめざす)
- ② 1800万の枠を使い切り余裕が出てきたら、特定口座で高配当株を購入し、日々のキャッシュフローを充実させる。iDeCoはそのあとやな
特にフリーランスやマイクロ法人の代表みたいな働き方の人には、「いつでも引き出せる自由さ」がありがたいねん。
iDeCoは掛金を途中で減らしたりやめたりもできるけど、基本は60歳までロックされるから、「生活費として使えへん資金」にする覚悟が要るで。
🔸こんな人はNISAから始めよ!
- 資金拘束されたくない
- 将来的に退職金が多い見込みがある
- 投資初心者で柔軟に動かしたい
- 老後資金より、まずは資産形成が目的
🔸逆にiDeCo向きな人はこんな感じ
- 所得が多くて節税メリットがデカい
- 60歳まで使わへん資金がある
- 公的年金に不安があって、自分でも備えたい
📌まとめ:iDeCoとNISA、どっちもええ制度やけど順番がカギ!
結論から言うと、まずは新NISAを優先するのが無難やで。
自由度も高くて、非課税の恩恵も大きい。1800万円分の非課税枠を埋めてから、余裕があるならiDeCoで節税って流れがオススメ。
「どっちがええか?」より、「どう組み合わせるか」が大事やから、ライフプランや収入のバランスを見ながら設計してみてな!
このブログを書いてる人については プロフィールページ にまとめてるで!
コメント